テンカラ竿のトラブル防止

 

6月の段戸川土曜講習会のうち1回は増水でできなかったが、都合3回行い、無事終了した。

6月になると低地の段戸川は日中は水温が上がり、早朝と夕方が時合になる夏モードに入っていた。

土曜講習に限らず、多くの講習会で竿のトラブルに遭遇する。竿の扱い、竿の短所を知らないことが理由である。

テンカラマンにとって命の次に大事なのが竿。ライン、毛バリはなんとかなるが竿のトラブルは命とりである。竿のトラブルを避ける方法をいくつか。

固着

慣れないと竿をギュッ、ギュッと強く引き出してしまう。これだと雨が降ったり、水に浸かるとたちまち固着してしまう。竿はコツッと止まるくらいに軽く引き出すのがコツ。固着のなおし方はこちら

竿とラインを結ぶとき

竿先を折るトラブルが一番多い。竿先は繊細でちょっとしたチカラでポキッと折れる。

@ 竿を全部引き出してから竿先をもって仕掛けを結ばない。竿先に負荷がかかり、折れることがある。

A 竿を脇の下でかかえ、両手を使えるようにする。竿先を絶対に出さない。リリアンだけが出るようにしてラインを結ぶ。

 

 

木にかけた毛バリを外すとき

絶対に竿をあおって外そうとしない。面倒でも竿をすべて収納する。収納しても竿先を出さない。指で竿に蓋をして、それからラインを引く。これ大事。竿先が出ているとラインを引いたとき、竿先が折れることがある。

 

 

竿をたたむとき

まず竿をすべて収納する。その後、リリアンから仕掛けを外す。

仕掛け巻き

仕掛けの引き出し、収納は素早くできるのがいい。私はちび丸でもっとも大きい90mmを使用している。口径が大きいので早くできる。毛バリはスポンジに掛ける。レベルラインの場合、口径が大きいと巻き癖がつきにくい。

さらにグリップにすっぽりはまるので、ラインをつけたまま移動することができて便利である。