段戸川C&R区間で発眼卵からのアマゴが増えている

 

段戸川倶楽部では2年間にわたり、11月にアマゴの発眼卵を埋設し、翌年2月末に孵化した稚魚をC&R区間に放流している。今年の発眼卵放流は11/2(土)である。

すでに稚魚は10〜15cmに育っている。水中撮影した映像が段戸川C&R区間公式サイトにアップされている。

アマゴ成魚もイベントなどで放流しているが、映像には映っていない。増水のたびに流されてしまうのかもしれない。

映っているのは稚魚から育ったアマゴである。川育ちは強いのだろう。しかし、まだまだ魚影は少ない。

もっとアマゴを増やして、名古屋から1時間で1日10匹釣れる川にするのが段戸川倶楽部の目標である。

来年、新たな会員募集があるので、テンカラ、フライ、ルアーに関係なく趣旨に賛同し、協力いただける方はぜひ会員になっていただきたい。

お見舞い

台風19号で被災された方々にお見舞い申し上げます。川の氾濫だけに、日頃、川で遊ぶものにとっては人ごとではありません。東京トラウトカントリーも大きな被害が出ました。一日も早い復旧、復興を願っています。