石徹白の小水力発電

 

「水の文化」No.60に岐阜県石徹白地区の小水力発電が、どのようにして生まれ、活かされているか紹介されている(2018.11)

支流の朝日添川(わさびそ)の水を利用して年間2400万円の売電益が生み出されているようである。

石徹白地区にはここ10年で15世帯36人がUターンし、9人の子供が生まれ、合計45人が新たな住民になったという。人口250人の石徹白に45人増えたことになる。これは大きな割合である。

これまで減る一方だった石徹白小学校を30年後も残すことを目標にしているとのこと。

石徹白でいつも遊んでいるが、このような地区とは正直知らなかった。ぜひ一読ください。