暑中、書中でお見舞い申し上げます

 

暑い、暑っつい、暑チイ、アチィー、チィ・・・・

どんなに暑くても、テンカラは止められない。というわけで高原の避暑テンカラで開田へ。標高で1200〜1300m。下界が38度の猛暑でも30度ちょい。それでも暑がりの私には暑い。

この日はKさんの車に同乗である。

なんとジャガーである。車はジャガーじゃが。ジャガーでテンカラ。ジャガテン。じゃがいものテンプラ。ベンツでテンカラはいても、ジャガテンはいないだろう。

後部座席。狭い。足が長く、胴も長く、体前屈では直角三角形の身体の硬い私には乗降りが苦しい。ひと汗かいてしまう。

頭が天井につかえる。つかえないように首を曲げていたので首が痛い。

ジャガーには、かのダイアナさんも乗っていたという。どういう風に乗降りしていたのだろうか。

さすがに高原である。御嶽山直流の冷川は水温10度。適当にイワナが遊んでくれたものの、釣り人にも冷川だった。

夏ヤマメ一里一匹である。この季節はヤマメ(アマゴ)は反応しないが、それでもヒレピンアマゴが3匹出たのは、高原の開田ならではかも。

暑いとしか言いようがありません。

暑中ご自愛ください。