イツキ君のテンカラとストレートラインの評価

 

アマゴンスキー木村さんのブログに小学5年生のイツキ君のテンカラが紹介されている。イツキ君は2月のテンカラキクオフミーティング2016にも参加した。そのとき、イツキ君から毛バリをプレゼントされた。丁寧に巻いてあり、本当にテンカラが好きなのだなと毛バリからもわかる。

映像を見るとキャスティングもうまい。これは木村さんの指導によるものだろう。「栴檀は双葉より芳し」である。性格の良さと賢さが顔に出ている。このまま成長して、私のアッシー君になってほしいものだ。

フジノナイロンからストレートラインが発売されて1ヵ月余り。私のところにもインプレが届くようになった。木村さんがストレートラインの評価をしているが、さすがにエキスパートの評価は的確である。評価はこれにつきると思う。

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中小規模の渓流で使ってみましたが、とても良いラインと思いました。
誰でも気持ちよく使えますね。
これはベテランのほうが、驚くのではないでしょうか。

素直に伸び、直進性がよくピンポイントが狙いやすいです。
マーカーの見やすさは予想以上でした。
なぜこの色合いなのか、実際に現場で使ってみて分かりました。
それとマーカーがクッション役にならないとハリス切れすることも、使ってみてなるほどと思いました。
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山形市とコロラド州ボルダー市が姉妹都市ということで、訪問団の一員としてボルダー在住のダニエル夫妻が来たので、数日、一緒に釣りをした。

数も大物も出なかったが、新緑と青空の下で、日本のもっとも美しい季節のテンカラを初めて経験した。日本は美しいの連発である。魚はいないけれどとチクリ。

ダニエル、この季節は餌釣り師がごっそり抜いていってしまうんだよ。美しい日本の悲しい現実でもあるんだ。