Fishing Cafe 2017 冬号

 

雑誌「Fishing Cafe」にこの夏の開田高原での岡田美里(みり)さんのテンカラ(前篇)が掲載された。男の感性ではない女性らしい文章でテンカラの楽しさを表現している。よほど楽しかったようで今回は前篇、後編に分けるとのことである。後編は春になるようだ。

Fishing Cafeはシマノのプロジェクトである。文化としての釣りを深く掘り下げている良質の雑誌である。読んだところで釣りの腕がうまくなるわけではないが、心を耕し豊にする。文化というと堅苦しいが、Cultureはもともと耕すという意味のようで、心に潤いをもたらすものを指す言葉である。

映像のFishing Cafeもある。「テンカラの足跡を訪ねて」に60分番組の一部が紹介されている。

雑誌は通販で購入可能である。読んでみたいという方はぜひ。