パタゴニア講習会

神奈川県丹沢ホーム、札掛フィッシングエリアでパタゴニア社員の講習会。社内にテンカラクラブができるくらい人気のようである。大勢参加したかったが、出勤などの都合で今回は4名である。結果的にフィールドからしてこれが適正人数だった。

社長のイヴォン・シュイナードがテンカラにぞっこんである。榊原さんのHPにイヴォンのシンプル・ギフトが紹介されている。

11月の半ばとあって札掛けフィッシングエリアは紅葉の中の釣りとなった。その朝、氷点下近くまで下がったこともあって魚の活性も低く、バカバカ釣れるというわけにはいかなかった。

講習開始の頃はヘタゴニアだったのが、次第に毛バリが飛ぶようになったものの、ラインが水面を叩くペタゴニアに。4名が釣り上がるので、ライズもパタッと止まるパタゴニア・・なんてこともあったが、終了までには全員が釣って晴れてパタゴニア講習会になったのであった。札掛けの渓相はテンカラ向きで、水は綺麗である。10月の講習だったならもっと釣れたかもしれない。

夕ご飯はブタ肉の鉄板焼きと、モツ鍋である。若オーナーの中村さん(フライ)が博多が郷里とかで、博多はモツ鍋の本場。うまかぁ。

またまた減量作戦突入中だったのが、肉となると目が「・」になってしまい見境なくバカバカ食べてしまった。せっかくの減量が・・・バカ。

最近「がまんするから老化する」和田秀樹 PHP新書を読んだ。すべて納得である。歳をとったら肉を食ってはいけない・・なんてことはないのだ。歳をとっても肉を食えるのはそもそも体力があるからだ。バカバカ食うことが老化を防ぐ。

三浦雄一郎さんは週1回、1Kgのステーキを食べるそうだし、我が目標の加山雄三も肉大好きなのだ。そういえばともに名前に雄がついている。はたして瀬畑雄三さんはどうなのだろうか。